裁量トレードの基本① ちゃぶつき相場の原因・発生予測・対処
チャートの動きには大きく分けて3種類あります。
トレンド相場／レンジ相場／ちゃぶつき相場
今日はちゃぶつき相場についてお話します。
上がると思えば下がり、下がったと思えば上がる、方向感の無い
一番厄介な相場でプロでもコイツにやられます。
（レンジ相場とは別物でレンジに関しては別の機会に書きます）
値幅が仮に50円でも30円のロスカットを3〜4回繰り返せば結構な金額で
精神的ダメージも大きいです、それに発生回数は相場全体の50%を越え、
これを制しないと、先物相場では食えません、
自動売買で勝つのが難しいのはこの部分です、ましてや一日複数回
トレードを繰り返すプログラムではなおさらです、
チャブツキ発生の原因＝売り方・買い方が拮抗しながらも迷い、
外的要因に振り回されながら拮抗し、参加者が減り、出来高が減少する
時に発生します。
ちゃぶつき発生予測＝4種類あります、?前日の日経チャートとNYダウで
方向感が予測しにくい日、例えば今日の朝その事はこのブログで書いてあります、後場、夕場に発生する、出来高減少、5分足チャート
の5本／25本時には75本を含めて約10円幅で重なる。
対処方法＝即手仕舞（今日の後場のようにこれ以外になし）
皆さんもこのちゃぶつき相場に引っかからず、頑張ってください。
2009-10-14 夕場中
・動けない相場は見送り。
理由＝今夜のNYが不透明、米国先物もちゃぶつきダッチロール状態
